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 厚生労働省が1月27日の中央社会保険医療協議会(中医協、会長=遠藤久夫・学習院大経済学部教授)の総会で示した来年度の診療報酬改定の改定案では、救急入院医療の評価充実に向け、地域で救急医療の中核を担う医療機関の算定を想定した新たな点数を設定する方針が示された。また、現行の「入院時医学管理加算」について、その趣旨を明確化するため、名称を「総合入院体制加算」に変更するとした。同加算については、要件緩和を求める意見がなおあり、引き続き検討することになった。

 「入院時医学管理加算」(1日120点)をめぐっては、これまでの議論で地方の病院が算定しにくいとの意見が上がっていた。
 27日の意見交換では、診療側の鈴木邦彦委員(茨城県医師会理事)が、「このままにしておくと、地域の格差が拡大すると思われる」と指摘。地方の病院が算定しにくい原因を調べ、改善策を検討するよう求めた。
 これに対し厚労省側は、同加算の狙いを「総合的に診療能力があり、しかも救急に対応できる病院を評価していく」ものだと説明。その上で、「総合的な体制を取っている病院の評価と併せ、救急医療、後方病床など、役割を特化したものを相当程度の評価をする」との考えを示した。

 一方、厚労省側は、地域救急搬送受け入れの中核を担う救急医療機関による算定を想定した「救急搬送患者地域連携紹介加算」(退院時1回)と、「救急搬送患者地域連携受入加算」(入院初日)の新設を提案し、反対意見は出なかった。「三次又は二次救急医療機関に緊急入院した患者が当該入院日から5日以内に他の医療機関に転院」などが算定要件。

 厚労省はまた、救急入院医療の充実策として、▽救命救急入院料の評価の見直し▽「広範囲熱傷特定集中治療室管理料」など特定集中治療室に関連のある入院料の見直し▽「ハイケアユニット入院医療管理料」(1日3700点)の評価の引き上げと要件の緩和-を打ち出した。
 救命救急入院料は現在、救命救急センターの充実度に応じた加算が設定されているが、充実度の高い救命救急センターへの評価を充実させる。

 このほか、救急搬送受け入れの中心を担う二次救急医療機関を評価している「救急医療管理加算」(600点)と「乳幼児救急医療管理加算」(150点)についても引き上げる方針を示した。


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# by u7gjg0itoe | 2010-02-02 23:25
 ■主文

 無期懲役に処する。高木清さんを殺害した点は無罪。

 ■近藤晃さん(替え玉)事件

 被告は糖尿病を患っていた近藤さんを夫の替え玉にして入通院させ、入院直後の平成14年2月4日に計画的に石川県に連れて行った。被告はその理由を合理的に説明しておらず、近藤さんはわずか10日あまりで死亡し、夫の死亡届が提出された直後、被告は相続などの方法で夫の資産のほとんどを不正に入手した。被告は資産目的で近藤さんを夫の替え玉にし、糖尿病の悪化により死亡させる計画を立てていたと推認できる。被告は夫が失踪(しっそう)し在留資格の更新が許可されなくなるので近藤さんに替え玉になってもらったと弁解するが、不合理で多くの証拠と矛盾し、信用できない。

 被告は共犯者と共謀し、14年2月10日、近藤さんを石川県の海岸で数時間歩かせた上、納屋で簀巻きにして14日または15日まで監禁し、糖尿病を悪化させ、15日ごろに死亡させた。共犯者の供述調書は信用できる。被告の弁解は不自然で信用できる他の証拠と矛盾し信用できない。被告が近藤さんの病状を知っていたことから殺意も認められる。

 ■夫事件

 夫の自宅押し入れに夫の骨格筋や多数の血痕が付いており、夫の死体が解体されたか重い傷害を負ったかのいずれかと推認できる。骨格筋が付いたのは13年10月29日から11月6日の間で、夫はそのころから行方不明になり、生きている形跡がない。夫はこの期間に自宅で死亡した。

 被告は、夫は11月10日に自分の外出中にいなくなり、けがをしている様子はなかったと述べるが、骨格筋の付着状況に反しており、意図的なうそと認められる。自宅押し入れと床面のクロスについて証拠隠滅行為がされ、被告は奈良県で夫の血液が付いたバッグを川に捨て、夫の血痕が付いた畳を替えるなど証拠隠滅行為をしている。被告こそが夫を死亡させた犯人と推認できる。

 骨格筋の付着が生前の場合、傷害致死罪に当たることは明らか。付着が遺体の解体によるものだった場合も、夫の死亡に相当に重い責任を負うことを理解していたと推認でき、故意の行為によって死亡させ、直接的な原因を自ら積極的に与えた場合であるとしか考えられない。この場合でも、傷害致死罪に当たることが推認できる。

 しかし、殺意までは推認できない。検察官は、被告が夫の死亡直後の11月8日に替え玉殺人計画を実行し始めたことなどから、資産を手に入れるために殺す計画を立てていたと主張するが、死亡から8日まで最長10日間もあり、死亡後に替え玉殺人計画を考え出した可能性は否定できない。

 ■高木さん(替え玉)事件

 犯罪の証明がないので無罪の言い渡しをする。

 高木さんは何者かの行為によって死亡し、被告は高木さんを夫の替え玉として殺害する計画を立てていた。しかし高木さんは被告の計画とは明らかに異なる態様で殺害され、高木さんの生活状況が明らかではなく被告以外から危害を加えられる可能性がないとはいえない。被告が犯人の可能性が高いとはいえない。

 また、遺体の一部が入っていたリュックから発見された毛については、鑑定結果を検討しても被告の毛と断定できず、仮に被告の毛としても、殺害以外の機会に何らかの経緯でリュックの内部に付着した可能性も完全には否定できない。これをもって被告が犯人と断定することはできない。

 ■その他の争点

 省略

 ■量刑理由

 最も重視すべきは、近藤さんを殺害し、相続を装って夫の資産を不正に取得した替え玉殺人・資産不正取得事件。罪質は悪質で、動機も非常に身勝手、巧妙な計画を立てて約3カ月にわたって実行しており計画性が高い。被告は首謀者で、公判で非常に不合理な弁解をして反省が認められない上、遺族に謝罪すらしていない。死刑も全く考えられないわけではない。

 しかし、殺害態様は被害者に長時間苦痛を与える冷酷で非情なものであるが、犯行計画のためには病死を装う必要があり、長時間にわたって糖尿病を悪化させるという殺害方法にせざるをえなかった側面もあり、殊更に苦痛を与えるためということはできない。

 そうすると、殺害された被害者が1人である上、殺害態様は非常に強い悪質性があるとまではいえず、死刑を選択すべきではないが、有期懲役は軽すぎる。替え玉殺人・資産不正取得事件のみを前提とすれば、無期懲役が相当である。

 その他の事件の量刑を加えることで、死刑に処するべきか検討する。夫に対する傷害致死は重大な事案であり、刑事責任は非常に重い。しかし犯行態様が全く分からず、被告が特に残虐な態様で死亡させたとか、特に悪質な目的だったとの事情は認められない。また、傷害致死罪の法定刑には死刑も無期懲役もない。これらの諸点を考慮すると、傷害致死事件を加えて考えても、死刑は相当ではない。その他の事件を加えて考慮しても同様である。

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# by u7gjg0itoe | 2010-02-01 23:09
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題に関し、平野博文官房長官が27日、移設先となる地元自治体の合意が得られない場合の法的決着の可能性に重ねて言及したことで、政府・与党内に波紋が一層広がった。同県名護市辺野古に移設するとした現行計画の代替案探しが難航する中、鳩山由紀夫首相が明言する「5月までの決着」を危ぶむ見方も出始めている。
 平野長官は同日の記者会見で、普天間移設先の自治体が受け入れを拒否した場合の対応に関して「理解を求めることは絶対必須」としながらも、「手続きも含めて法律でやらなければならない部分もある」と、前日に続いて言及。土地の強制収用などに踏み切る可能性についても「一般論としてはある」と否定しなかった。 

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# by u7gjg0itoe | 2010-01-31 06:42
【秋葉原17人殺傷 初公判】(5)

 《引き続き、検察官による被害者の被害状況説明が続いている。大型モニターの脇に据え付けられたボードに張られた大きな地図を前に、若手検察官がはっきりとした声で悲惨な事件の状況を語っていく。地図上では事件現場の家電量販店や、大通りなどが色分けされ、被害者が殺傷された位置も図示されており、状況は一目瞭然(りょうぜん)だ》

 《加藤智大被告(27)は時折まばたきしつつ、検察官の説明を、じっと見つめながら聞き入っている》

 検察官「Iさんは、前方からトラックではねた大きな音を聞いて、交差点に近づいていきました。すると、本件交差点の南側に集まっていた群衆がIさんに向かって走ってきました」

 「その直後、被告がIさんがいる方に走ってきました。Iさんは被告に、正面から前胸部をダガーナイフで1回刺されました。そのまま中央通りの車道上まで逃げて、倒れ込みました」

 《それまで検察官を見つめていた加藤被告は、ここで視線を下に向け、メガネの位置を直した。表情に変化はない。検察官の説明は続いた》

 検察官「Iさんは、通りがかりの人たちの救護を受けましたが、同日午後2時18分ごろ、右前胸部刺創に基づく右房損傷、右肺損傷による失血により亡くなりました」

 《被害者一人一人が、加藤被告から殺害されるまでの様子を詳細に説明する検察官。村山浩昭裁判長の方を見ながら、時折地図の前から離れ、裁判官に近い場所に置かれた譜面台に乗っている冒頭陳述書を読み上げている》

 検察官「Kさんは、中央通りを南から北に向かって歩いていきました。群衆が走ってきたのでKさんも南方向に向かって走って逃げました」

 「そこへ、被告が走ってきて、Kさんは、被告に背後から左背部をダガーナイフで1回刺されました」

 「Kさんは病院に搬送され、一命を取り留めましたが、全治まで約2カ月間を要する左背部刺創、右腎臓損傷などの傷害を負いました。Kさんは心的外傷後ストレス障害に苦しんでいます」

 《一命を取り留めた人もその後遺症で苦しんでいる様子が被害説明で明らかになっていった》

 《検察官は、ここで話題を変えようとするが…》

 検察官「争点について説明します…失礼しました。巡査部長(加藤被告を取り押さえた警視庁万世橋署地域安全課の巡査部長、法廷では実名)の被害状況を説明します」

 《いったん争点説明をしようとした検察官だが、18人目の被害者の状況説明に戻った。どうやら、あまりにも多い被害者の説明が続き、若干混乱してしまったようだ》

 検察官「巡査部長は警視庁万世橋警察署に勤務する警察官であり、秋葉原交番で勤務していました。被害状況については、先ほど述べた通りです」

 《ここまで説明した後、争点の説明に移る》

 検察官「本件の争点は3つです。1つ目は、Hさんに対する殺人未遂罪における殺意の有無です。2つ目は、巡査部長に対する公務執行妨害罪における公務性に対する被告の認識です。3つ目は、本件各犯行時における被告の責任能力の有無および程度です」

 《検察官はこれまで同様、丁寧なはっきりとした声で、裁判長を見つめながら、争点の立証方法を説明していく》

 《加藤被告は、再び鼻に手をやり、メガネの位置を直した。その後、まばたきをしながら検察官に目を向けた》

 検察官「ダガーナイフで切りつけられたHさんに対する殺人未遂罪における殺意が認められることを、主に3つの事実によって立証します」

 《検察官は、Hさんに対しても不特定多数の通行人などと同様、概括的殺意を持っていたこと、ダガーナイフが十分な殺傷能力を持っていたこと、現実に傷害を負わせていることなどで、殺意があったことを立証すると説明した》

 《さらに、殺人未遂罪、公務執行妨害罪の立証方法を丁寧に明確に説明する検察官。続いて、大きな争点となっている、責任能力の立証方法の説明に移る》

 検察官「検察官は、被告に完全責任能力が認められることを6つの事実により立証します。1つ目は、起訴前に実施された精神鑑定の結果、被告人には、何らの精神障害も認められなかったことです。2つ目は犯行に至る経緯や動機は、了解可能な現実的なものであったという事実です」

 《検察官はさらに、犯行が計画的で一貫性がある▽自分の行為の意味や性質の認識、違法性の意識などがあった▽以前から思い通りにならないと暴力的な行動に出ており、犯行時の被告の思考や行動は被告の人格と異質なものではない▽精神障害は認められず、知能程度は高水準にあった−などと説明。それらを今後証明していくとした》

 《冒頭陳述の読み上げも最終盤に。検察官は、量刑を決める際に重視すべきとする、情状事実についての説明に移った》

 検察官「6つの事実を立証します。1つ目として、罪質が凶悪極まりないことを根拠付ける事実として、日曜日の昼間、多数の人が集まる歩行者天国において、多数の通行人を無差別に殺害し、又は殺害しようとしたものであることを立証します」

 「2つ目として、極めて残虐であることを根拠づける事実として、多数の人が安全と考えている横断歩道付近にトラックを突入させて5人の通行人に衝突させ、引き続き12人に対し、無差別でダガーナイフで突き刺すなどしたことを立証します」

 「本件犯行により、7人もの尊い命が奪われ、1カ月以上の傷害を負った7名を含め、10名もが重軽傷を負いました」

 「また、被害者感情も峻烈(しゅんれつ)です。遺族がいずれも死刑を望んでいます。また、関係者の処罰感情も厳しいものです」

 「次は動機です。自己中心的で身勝手な犯行で、無差別に計画し、社会に衝撃を与えました」

 「また、事件が大きく報道されたことから、一般予防の見地からも厳罰が望まれることなどを立証します」

 《ここまで読み上げた検察官。一息ついて、終了を告げた》

 検察官「これで終わります」

 《1時間以上にわたって行われた検察側の冒頭陳述の読み上げ。ここで、村山裁判長が、このあと弁護側が冒頭陳述を行うかどうか確認した》

 弁護人「10分ほどで読み上げが終わりますから、引き続き(弁護側の)冒頭陳述を行わせてください」

 《村山裁判長が了解し、そのまま弁護側の冒頭陳述が行われることに。弁護人の1人が立ち上がった》

 =(6)に続く

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